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ぴーちゃんを忘れない
2009年11月14日 (土) | 編集 |
悲しい報せが入った。





実家の父親と久しぶりに電話で会話をして、その報せを聞いた。






ぴーちゃんが死んだ・・・・・・・







父親に何故かとたずねたが、自宅前の道路で倒れたところを父親が発見したらしい。






その時にはもう息を引きとっていたとのことだった。






兄がぴーちゃんのお墓を作ってくれて、ぴーちゃんは、自宅の庭先で永遠の眠りについた。






ぴーちゃんが我が家の一員となったのは、私が小学校二年生の時であるので、20年間以上一緒に暮らしてきた。






そんな家族との突然の別れがこのように訪れるとは思ってもいなかった。






ぴーちゃんは、とても元気なメス猫で、ぴーちゃんが産んだ、どの子供の猫達よりも長生きをしてくれた。





私が八歳のころ、友人宅から我が家の一員になった時は、いつも壁際でおびえて家中を駆けずり回っていたのを記憶している。





そんなぴーちゃんも夜になると温もりを求めて布団の中に潜り込んできた。





何度も一緒に猫だけに寝転んだ!





ぴーちゃんはとても賢い猫で、「おいで!」と声をかけるとちゃんとついてくる首輪を紐でつなぐ必要がない散歩が出来る猫だった。





兄が中学生だった時のこと、ぴーちゃんが朝の登校中についていき、中学校までぴーちゃんがついていって兄が家まで抱えて連れ帰るという出来事もあった。





声をかければどこにでもついてきてくれる忠義心に溢れた猫であった。






私が中学生二年生の時に我が家は新しい家に引越をした。







ぴーちゃんとその子供のマーガレットとふかちゃんという猫も一緒に新しい家に連れていった。






ある日、新しい家からぴーちゃんがいなくなった。





一度外に遊びに行くと、なかなか帰ってこないときもある猫だったが、私は最悪を想定してぴーちゃんを探してまわった。





しかしどこを探してもぴーちゃんを見つけることができなかった。






しばらくして、前の家の近所の方からぴーちゃんに似た猫を最近目撃したという情報提供があった。






その時私だったか父親だったか忘れたが、ぴーちゃんを前の家付近で見つけて自宅に連れて帰ったのを記憶している。





ぴーちゃんの家への帰還を喜び、ぴーちゃんの頭をなでようとしたら、ぴーちゃんは野生にかえっており、下手に触ると引っかかれたのを記憶している。





また、げっそりと痩せていて、家に帰るや否や、ご飯を食べては寝ての繰り返しでようやく可愛いぴーちゃんに戻っていった!






私は高校にスポーツの特待生として進学するため家を出て、高校のスポーツ寮に入寮した。





ぴーちゃんとはしばしの別れであった。





そして部活動に打ち込み、年に数回しか自宅に帰ることが出来なくなった。






私はぴーちゃんに忘れらているのではないかと思っていたが、少ない休みで家に帰るとぴーちゃんはいつも私に近づいてきてくれた。





夜、久しぶりに自宅で寝るときにもぴーちゃんが布団の中に潜り込んできてくれた。





私が寝返りをうち、猫踏んじゃった状態の時にも、ぴーちゃんは布団からは飛び出したが、布団の上で寝転び私の側にいてくれた。




たまにしか実家に帰らない私に、ぴーちゃんはいつも側にきてくれた。





本当に実家に帰ってきたのだなぁと、心から安らぐことが出来た。






高校三年間が終わり、私は大学進学で東京に行く事になった。





高校の時よりもさらに、ぴーちゃんと離れた生活となった。





それでもぴーちゃんは、夏休みと冬休みに実家に帰ると私にすり寄ってくれた。





いつも私の寝ている布団に潜り込んできてゴロゴロいってくれた。





私が久しぶりに実家に帰ったとき、夜になり布団で寝ていると、ぴーちゃんとマーガレットとふかちゃんが私の布団の上で寝るという出来事があった。





猫まっしぐらである!






私はあまりの重さに明け方目が覚めたが、猫達はスヤスヤと寝ていた。





その日はとても寒い夜だったので猫達も、温かい場所を探していたのだと思う。





私は嬉しかった。






都会で疲れた私に小さな命の温もりを感じさせてくれた。





それと同時に単純な猫三匹の重みを感じた。






大学4年間が終わり、私は社会人になり、就職先も東京になったので、正月以外は自宅に帰れないようになってきた。




猫達に会うのも一年に一回くらいになった。





少しずつだが猫達が年をとっていくのが分かっていったが、ぴーちゃんだけは元気だった。






そして一昨年くらいにマーガレットが老衰で亡くなり、ふかちゃんも、今年の1月末に亡くなった。







そして8月にぴーちゃんも・・・・・







マーガレットもふかちゃんも、ある程度老化が進んでいたので覚悟はしていたが、今年の七月に仕事の関係で自宅に帰ったときにはぴーちゃんはまだまだ元気だった。





その約一ヶ月後、ぴーちゃんは永遠の眠りについた。





もうぴーちゃんと一緒に寝転ぶことは出来ない。





ぴーちゃんがゴロゴロ言うこともない。





布団に潜り込んでもこない。






布団の上にも乗っかってくれない。







ぴーちゃんはもうこの世にはいないのだ・・・・






私は人前では決して泣かないことで世間では有名だと自称しているが、心の底から涙を流した。





生きていれば、必ず別れはくる。





私はこの悲しみを背負い、これからも生きていかなければいけない。





悲しみを背負って生きていくことで私は一つ成長する。





今はそれがぴーちゃんへの恩返しになるのだと信じている。





あの世というものがあるかは分からないが、、いつの日か、あの世でぴーちゃんと会う日がくるまで私は私の出来る限り、精一杯生きて、そしてまたぴーちゃんに会いたい。






そうすれば、これからもぴーちゃんは、私を見守ってくれるだろう。






ずっと一緒である。






ぴーちゃんという猫が、20年という時間を共に生きたことを私は忘れない。






ぴーちゃんが私に与えてくれた安らぎを忘れない。









ぴーちゃんへ、今まで本当にありがとう。





いつか会えるその日まで私も頑張ります。





安らかにお眠り下さい。





私はぴーちゃんと過ごした日々を忘れません。





本当にありがとう。


テーマ:普通の日記
ジャンル:アフィリエイト
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